日常的な診療でしばしば遭遇する犬の僧帽弁閉鎖不全症ですが、レントゲン検査での心サイズの評価、胸部エコー検査での心臓機能を今一度学び直してみませんか。
本セミナーではACVIMのガイドラインに基づく心臓の評価方法を日本獣医循環器学会認定医である中村 和弘先生に解説して頂きます。
・収縮期雑音は分かるがその後の診断に自信がない
・レントゲンでの心サイズ評価が分からない
・心臓エコーがなんとなく苦手
・僧帽弁閉鎖不全症を1人で診断したことがない
▫️対象:小動物臨床 獣医師
▫️日時:5月8日(月)20:30-22:00
▫️参加方法:Zoom配信(参加申込者にURLをご案内いたします)
▫️参加費:VFA会員 無料
:小動物臨床経験3年以下の非会員の先生 1,000円
:小動物臨床経験4年以上の非会員の先生 2,000円
日本獣医循環器学会認定医
元東京動物心臓病センター医長
動物心臓血管ケアチーム(JACCT)所属
ダクタリ動物病院 品川ウェルネスセンター(東京)
クレア動物病院(東京)
苅谷動物病院グループ 市川総合病院(千葉)
山崎どうぶつ病院(埼玉県)
川畑動物病院(神奈川県)
学会発表 | ||
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平成20年 7月 | 第88回日本獣医循環器学会 | アルドステロン受容体阻害を介したMMP発現・活性と心筋線維化の関係 |
平成23年 6月 | 第94回日本獣医循環器学会 | 強心薬、血管拡張薬、利尿薬の休薬によりSAMの改善が認められた猫の1例 |
平成23年12月 | 第95回日本獣医循環器学会 | 治療により改善が認められた重度肺高血圧症の犬の1例 |
平成24年 6月 | 第96回日本獣医循環器学会 | 高用量ループ利尿薬と低用量サイアザイド系利尿薬を併用した重度僧 帽弁閉鎖不全症の犬の1例 |
平成24年 12月 | 第97回日本獣医循環器学会 | 猫の高度房室ブロックにシロスタゾールを使用した3例 |
平成25年 6月 | 第98回日本獣医循環器学会 | 前負荷軽減によって心房細動が改善したと考えられた肺動脈弁狭窄症の猫の1例 |
平成26年 12月 | 第101回日本獣医循環器学会 | 徐脈性心房細動の犬の 2 例 |
獣医フリーランス協会 代表理事
2016年麻布大学卒業後、一次診療施設や大学病院での研修で学び、2019年1月より総合診療のフリーランス獣医師として活動。
地域に根付いたの動物医療を学ぶため、都内を中心に8病院で診療や代診に携わりながら獣医療を学ぶ。
2020年に獣医フリーランスネットワークを立ち上げ、2022年に一般社団法人獣医フリーランス協会を設立、代表理事に就任。
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・所在 東京本部住所: 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6-23-4 桑野ビル2階
・会員 個人会員13名 協賛病院6病院 協賛企業1社
・電話 03-6822-2196
・メール vet.freelance4@gmail.com
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